DirectPushおさらい  Hotmail編  by mobachiki

SC-01B発売に向けて、DirectPushに関しておさらいしておこうと思います。
この機能を使えば、PCメールを携帯のメールのようにリアルタイムに受信する事ができるようになります。
メリットとしてはメールのタイムラグが少なくなるという点が挙げられます。
しかしながら、リアルタイムでのメールの受信には回線の確保が必要で、つまり常に回線をつなぎっぱなしにしておく必要があるためバッテリにあまり優しくないというデメリットがあります。
 
DirectPushを利用するためには現在大別して3つのサービスがあります。
Hotmailの利用。
Gmailの利用。
・Exchangeserverの利用
しかしながらExchangeサーバの利用は有料サービスがほとんどなので、今回は無料の方法、そのうちでもmicrosoftが提供しているHotmailを使った方法を紹介します。
まずはスタートから「WindowsLive」を選択します。

承諾を選択します。
hotmailのアカウントとパスワードを入力して「次へ」を選択します。


今回はメールの利用が目的とします。
あとSC01B発売に向けてのおさらいなので、とりあえずTodayには何も表示させないようにしておきます。(320×320とあまり広くないので)

連絡先等についても今回は同期させないようにしておきます。
させたい場合はチェックを入れておけばOKです。

以上でHotmailのアカウントが作成されます。
続いて同期のタイミングの設定を行います。

メニューから「オプション」を選択。
「同期のスケジュール」を選択して、どのタイミングで同期するのか設定します。


「同期の頻度」を「受信するごと」にすると常時接続となり、メールをリアルタイムで受信するようになります。

ただし、この設定を行うとバッテリを消費しやすくなるはずなので、SC-01Bのバッテリがどの程度持つのか見極めてからの方がいいでしょうね。