初期に導入するアプリケーション by mobachiki

まず導入することをお勧めするアプリケーションは以下です。

アプリケーション配布プログラムを導入
 
・Aplio
・Giraffe
 
この2つはアプリケーションの導入を簡単にするためのものです。
まず導入しておく事が大前提です。

続いて導入しておくと便利なアプリケーションは以下。

GSFinder
 

ファイルマネージャの決定版。T-01A上のファイル操作はこれで行うのがお勧めです。
Aplioで「ソフトライブラリ」→「カテゴリ」→「ファイラー・検索」→「GSFinder+ for W-ZERO3」で導入できます。
続いてGSFinderでlzhとzipファイルを解凍できるようにGiraffeにて「カテゴリ」→「圧縮・解凍」→「GSGETFILE/UNZIP/UNLHA DLL」を導入しておきます。
導入が終わったら、初期設定を済ませておきましょう。
「メニュー」→「表示」→「表示形式」から「詳細」を選択。

続いて「メニュー」→「ツール」→「オプション」にて。
「表示」「圧縮/解凍」タブを以下のように設定。
 
最後に「ファイル」→「終了」を選び一旦GSFinderを終了させる必要があります。

以上で初期設定は完了です。
 
ちなみに、lzh、zipファイルの解凍方法は当該ファイルをタップアンドホールド。
メニューから「開く」→「解凍」を選択します。

上記の設定通りに設定していれば、解凍後のファイルが開かれるはずです。

ファイルダイアログを入れ替える
 
・FileDialogChanger Ver.1.66WM5/WM6用gsgetfile同梱cabダウンロード
通常はMyDocuments以下しか開けないデフォルトのファイルダイアログを、それ以外の場所も開けるダイアログに置き換える事が出来ます。
cabファイルで配布されているのでPCでダウンロードしてT-01Aに転送するかT-01Aで直接ダウンロードするかします。
その後cabファイルを実行してインストールします。
左が通常のダイアログ、右が拡張ダイアログ。
 
導入後一度再起動すると「スタート」→「設定」→「システム」にFile Dialog Changerが表示されます。
こちらを開いて設定を行いましょう。

Exchange〜にチェックを入れます。
以上で設定は完了です。
これでデフォルトのファイルダイアログは全て置き換わります。
 
 
なお、置き換えを除外したいアプリケーションを指定することも出来ます。
「Add」をタップして除外したいアプリケーションを指定します。
今回はメールを除外してみます。¥windows配下のtmail.exeを選択します。
 
以上で設定は完了です。
これで新規メール作成時「メニュー」→「挿入」→「ファイル」でファイル選択時に表示されるダイアログがデフォルトの物になります。
 

ダイアルアップ機能を拡張する
 
・AutoConnect Ver.3.13
ダイアルアップ機能が付いていないアプリケーションがネットワーク接続を行おうとした場合に自動でダイアルアップするアプリケーションです。
間違いなく必須といえるアプリケーションですが導入方法が若干独特なので紹介します。

まず、T-01Aで上記URLにアクセスし、当該ファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルをGSFinderで表示し、タップアンドホールド。メニューから「開く」→「解凍」を選択します。

解凍した結果が表示されるのでメニューから「編集」→「複数選択」を選びます。
これでファイルをタップすることで複数選択できるようになります。
AutoConnect3.cplとAutoConnect3.cpl.0411.muiの二つをタップして選択し、「ファイル」→「送る」→「フォルダにコピー」を選択します。
 
コピー先は\Windowsです。
選択して右上のOKを押しましょう。
コピー後ファイルの動作確認画面が表示された場合「はい」を選択します。
「はい」と答えないと動かないので注意しましょう。
 
「スタート」→「設定」→「接続」を選択。「自動接続」を開きます。
「自動ダイアルアップ有効」にチェックを入れます。
 
以上で設定は完了です。

T-01A初期設定色々ファイル
 
こちらからどうぞ
 
T-01Aに以下のような設定を行います。
・グラフィックキャッシュ(フォントキャッシュ)を8KB→1MBへ
 1ページに表示される文字を高速に表示される筈?
・ボタン設定タブの表示
 「スタート」→「設定」→「個人」(タブ)→「ボタン」にてカメラボタンへの割り付けが可能となる。
ClearType設定タブの表示
 「スタート」→「設定」→「システム」(タブ)→「画面」でシステムフォントを利用しているソフトでClearType表示となる。(横表示にも対応)
IEのアドレス欄の入力時のドメイン補完を追加
 com、org、net、に加え、info、co.jp、ne.jp、.jpなどJPドメインを追加
IEの表示フォントのClearType
ボタンの割り当て復活が非常に便利です。