HTC、Android 2.1を採用したスマートフォンなど発表 - ケータイ Watch

「HTC Sense」は、インターフェイス(UI)がカスタマイズできるHTCの独自機能。今回さらに、「Friend Stream」と呼ばれる機能が追加され、アドレス帳に登録された友人のTwitterFacebookFlickrなどでばらばらに存在していたサービスが1画面で確認できるようになる。

 「HTC Legend」は、端末ボディにアルミを採用したモデルとなり、アルミ素材は1つのブロックをケース状に成形しているため、継ぎ目のないすっきりとしたデザインになっている(説明員)。

 CPUは600MHz、内蔵メモリはROM512MB、RAM384MB。ディスプレイは3.2インチ、320×480ドットのアクティブマトリクス式の有機ELを搭載し、タッチパネル操作に対応する。大きさは11×56.3×11.5mmで、重さは126g。

「HTC Desire」は、1GHzのCPUを搭載したモデルで、ディスプレイサイズも3.7インチ、480×800ドットと「HTC Legend」よりもハイスペックなものとなっている。ROM512MB、RAM576MBを搭載し、大きさは119×60×11.9mmで、重さは135g。

 両モデルともオートフォーカス付きの5メガピクセルカメラを装備しており、タッチパネル操作のほかに、ディスプレイ下、中央に配された光学式トラックボールでも操作できる。通信方式は下り最大7.2Mbps、上り最大2MbpsのHSPA(900/2100MHz)や、GSM(850/900/1800/1900)などをサポートしており、無線LANGPSBluetoothなどもサポートされている。

「HTC HD mini」は、「HTC HD2」をコンパクトにしたWindows Phone。独自UIの「HTC Sense」が採用されている。ディスプレイは3.2インチ、320×480ドットのタッチパネル式で、5メガピクセルカメラなどを備えている。大きさは103.8×57.7×11.7mmで、重さが110g。4月にもグローバル市場で販売される。 
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