Windows Mobile 7は2エディション構成、720p・1.3GHz・1GB RAM端末で夏登場

OSの名称は、一般に呼ばれているWindows Mobile 7ではなく「ただのセブン」。(マイクロソフトの最近の改称に従えば Windows phone 7)。
エディション構成は Business Edition (BE) と Media Edition (ME)。
Business Editionは「7」OSのサブセットにあたるビジネス向け。ハードウェア要求仕様も(Media Editionと比べれば) 控えめ。端末そのもののハードウェア性能は抑えてビジネスアプリや「クラウド」サービスと接続・同期を想定したOS。(クラウドについては既存のMy PhoneやLIVEサービスを強化した内容。マルチユーザー・マルチ端末からリモート文書にアクセス・編集etc)。OEMにとっては柔軟なカスタマイズが可能。
Media Editionは音楽・動画やゲームなどリッチコンテンツに対応するコンシューマー向けエディション。ハードウェア要求仕様も高い。対応を予定するのはたとえばSilverlightクロスプラットフォームクラウドTV&ビデオサービス Media Room、求人でも判明している Xbox LIVE対応(ゲーム)、Xbox 360にも統合されたFacebookTwitterアプリ、プレーヤソフトウェア・サービスとしてのZuneプラットフォーム統合( Zune Phone Experience) など。ただし Media Editionの仕様はまだ流動的らしく、上記の機能やサービスをすべて含んだ状態で発売されるとはかぎらない。
Windows Mobile 7は2エディション構成、720p・1.3GHz・1GB RAM端末で夏登場?

Windows phone7はビジネス向けとコンシューマー向けの2エディションになるようですね。
Zuneとの統合というか、Zuneになるんじゃないの?と少し思っています。
まだ流動的とのことなので、これからまだまだ仕様が変わるんでしょうね。