速報:マイクロソフト Windows Phone プレスカンファレンス


まずは背景について。一年半前に開発チームに加わったときには、皆が変化の好機だと理解していた。クラウドや開発者をとりまく状況は変化しており、複雑さの原因にもなっていた。しかし、携帯のUIはそれに対応して変化していなかった。
スマートフォンはPCに近づき、見た目も同じようになってきた。しかし携帯端末はPCではない。従来のPCで有効だったメタファーとは別のデザインが必要。自問したのは、エンドユーザーにフォーカスした電話を作るにはどうするか?

「こうして開発された 7 携帯のユーザーエクスペリエンスをごらんください」。Windows Phone 7 Series 発表 (発表記事はこちら)。

うわさどおりの Zune HD 風ホーム画面。基本は非常にシンプルなタイル / アイコン / サムネイルと大きな文字のメニュー。
「目指したのは、ユーザーの複雑な生活にフィットする現代的な携帯」。原則のひとつはユーザーを中心にした Smart design。もうひとつは Integrated experiences。

ハードウェアとソフトウェアの協調。すべての端末が3つのハードウェアボタンを備える。戻る・スタート(Windows)・検索 (Bing)。
芯からパーソナルで、日々の生活に密接にかかわるソフトウェア体験を目指した。たとえばユーザーがどこにいるかによって、ソフトウェアも動的に変化すべき。

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