Google、Android 2.1搭載の“スーパーフォン”「Nexus One」を発表 - ITmedia +D モバイル

3.7インチのメインディスプレイは有機ELで、タッチパネルを搭載。解像度はワイドVGA(480×800ピクセル)。プロセッサーQualcommのSnapdragon(1GHz)で、512Mバイトのメインメモリと512Mバイトの内蔵フラッシュメモリを備える。microSD/microSDHC対応の外部メモリスロットもある。ディスプレイの下部には、「HT-03A」と同様のトラックボールも用意されている。2つのマイクで雑音を検出し、クリアな通話が可能なアクティブノイズキャンセル機能も備えた。
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Googleブランドで発売されるAndroid端末のお披露目があったようです。
Snapdragon搭載で色々な機能が盛りだくさん。
キーの類いが無いモデルということで、これでGoogleがメインのターゲットとしているモデルがひとつはっきりしたということだと言えますね。
 
MicroSDスロットは外には見当たらないのでおそらくバッテリの蓋を外したところにあるのでしょう。
今後はこの方式が普及していくのだとしたら少し嫌です。
気になったのは、周辺機器の増設などは出来ないのかなということ。
カメラを繋げたりUSBメモリを繋げたり、そういう使い方は出来ないんでしょうか。
そのあたりができる端末って実はかなり重宝するのですが、やっぱりその便利さってあまり認識されていないんでしょうか。少し残念です。
まぁ、Androidといえばクラウドへの入り口的な位置付けの端末なので、ローカル側への拡張って後回しもしくは視野に入れないという方針なのかもしれないですね。
それにしてもGoogleは新しい機能を矢継ぎ早にリリースしてきて停滞した印象を一切受けさせません。
まぁ当初のスタート地点のレベルがちょっと低すぎるという考え方もあるわけですが、うまい具合にユーザーを飽きさせないように新しい機能をリリースしています。
今後が非常に楽しみです。

でも「スーパーフォン」って名前はちょっとダサいと思う。