Windows phone関連のニュース

ITmedia 海外でも医薬品業界はスマートフォンの活用が進んでいると聞いています。ただ、あちらはBlackBerryが中心のようです。

ファイザー ファイザーでも米国ではBlackBerryをベースにモバイルソリューションを運用しています。我々もBlackBerryというのは1つの選択肢としてありました。どういったソリューションが良いのかという点でグローバルエンタープライズとしては、グローバルの意向というのは非常に強かったのです。

ITmedia にもかかわらず、Windows Mobileを採用した理由は?

ファイザー 例えば、Windows Mobile 6.1からのSCMDM(System Center Mobile Device Manager)は、実はマイクロソフトとともにファイザーが開発を進めてきたという経緯があります。そういったデバイスを使うには、かなりセキュアな環境を維持していく必要がある。逆に言えば6.1 SCMDMの環境下ならばWindows Mobileで展開しても良いだろうという考えだったのです。

“打てば響くMR”を目指し、スマートフォンを処方――3000台のWindows phoneが活躍するファイザー (1/2) - ITmedia プロフェッショナル モバイル

Windows phone3000台の導入を決めたファイザー株式会社のインタビューです。
なぜWPにしたのか、他との比較の結果などが書かれています。
見落とされがちですが、こういう地力の強さはWPには確かにあるんですよね。
おそらくデフォルトで使うのではなく、シェルをかぶせて専用機みたいな使い方をするんでしょうけど(出来ればそこまで取材してほしかった)、MSは本来こういう用途を望んでいたんでしょうね。
そしてここまでやるキャリアがなかったというのが誤算だったのでしょう。
HTCのTouchFLO3Dも動作が重いとか、色々と問題ありますしね。